芸能人フットサル対決
炎の体育会TV
ヒールリフト
ボールを両足で前後からはさみこみ、かかとでボールを蹴り上げ相手の頭上を抜くという技
伝説のサッカーマンガ『キャプテン翼』 翼くん18番のトリックプレー。
シャポー(シャペウ)
右にもいけない、左にもいけない。股抜きもダメ。
そんな追い込まれた状況でも「頭上をとおす」という三次元的発想に
切り替えることができれば強固なDF陣を打破できるのかも。
17歳のペレはW杯で魅せたシャポー(シャポーは帽子の意)で
一躍スターダムへのし上がりました。
また日本が招待された99年南米選手権の対ベネズエラ戦で
今をときめくロナウジーニョが披露し、鮮烈なデビューを飾った技としても
ご記憶されている人は多いのではないでしょうか。
DFとの間合い、寄せのタイミングをしっかりはかって
リフティングの要領でボールを浮かせ、相手の頭の上を通してかわす。
トラップをした瞬間いや、DFが寄せに来た瞬間この「頭上をとおす」という
発想ができるか。
エラシコ
ポルトガル語でelastico、日本語に直すとゴムひも(だったかな?)という意味のエラシコ。
ナイキのCMでロナウジーニョがやっていたヒザから下をクネクネっとさせるフェイントといったほうがわかりやすいでしょうか。
やりかたとしては足のアウトサイドで外に押し出しつつ急激にインサイドに切り替えるというもの
外側に押し出したボールがまるでゴムがついているかのように戻ってくることから
命名されたとか。
シザース
この必殺のシザースはブラジル往年の名選手リベリーノのシザースを真似たといいます。
最近ではこのシザース、レアルのロナウドやマンU期待の若手であるC・ロナウドが
その使い手として有名でしょうか?
内側から外側へ、外から内へボールをまたぐ。
やりかたはいたって簡単。すぐにマスターできます。
グラウンド中央、ライン際、またはマーカーを背負ったときなど
どこでもいつでも使え、バリエーション次第でいくらでも応用が可能です.
ダブルタッチ
最も基本的なフェイントの一つ。右足もしくは左足のインサイドでボールを横にスライドさせ
逆の足で縦に押し出すというシンプルなもの。
普通にかわす場合と違い、両足を使いボールは直角(L字?)に動かすことで
DFの足が届かない位置にボールを置くことができしかもスムースに次の動きにも入っていけるので
試合中とても使う頻度の高い技といえます。